Picking Dragons’ Pockets – Modest Mouse / モデスト・マウス 和訳

Picking Dragons' Pockets - Modest Mouse 和訳 by radictionary

Picking Dragons’ Pockets – Modest Mouse の和訳。8枚目のアルバムとなる「An Eraser and a Maze」からのシングル。本作はフロントマンであるアイザック・ブロックによるプロデュースで、彼の独立レーベル Glacial Pace からリリースされる。この曲は富を蓄える人間を「ドラゴン」に例え、そのポケットから金を盗み取ろうとする一般人の苦境と侮れない生存能力を描いた寓話的な物語となっている。

シングル・アルバム情報

ミュージックビデオ・オーディオ

和訳

もう俺はお前の乗客じゃない
もう俺はお前の乗客じゃない
お前の道具でもない

聴覚のトリック
奴らは舐められたくて仕方ないブーツだ
俺は滑走路だ、俺はパイロットだ
俺は飛行経路だ、そこから抜けられない

どうにかお前らが発狂しないと、奴らが発狂する
そして奴らが今熱中していることに、俺は熱中できない

俺たちは俺たちのものを喰らう
俺たちは俺たちの若い人間を喰らう
俺たちは俺たちの若い人間を喰らい続ける

悪魔の喉に近づく怠惰な手
もう一つの手で書かれた遺書
皆これにもう慣れた

どうにかお前らが発狂しないと、奴らが発狂する
そして奴らが今熱中していることに、俺は熱中できない

ドラゴンのポケットから金を漁って、さあ行こう!
毒を吸い込み、煙を吐き出す
明らかに、俺は寓話を欲している1
お前はゴミに金を払って、それに投票した
どれだけ地に落ちてしまえるか、自分で気付いた
どん底から這い上がると、幽霊みたいな見た目になっていた
オークランドに行こうとしたが、行かなかった
結局、雨が降ると雪に変わる2

風の中の落ち葉
汚い肌を覆うきれいな服
またしても目的を果たさない手段

ドラゴンのポケットから金を漁って、さあ行こう!
俺の目は奴らの目であり、ショーを見ている
輝く画面上では、事実が事実じゃない
でも俺たちは厄介な獣なんだ

どうにかお前らが発狂しないと、奴らが発狂する
そして奴らが今熱中していることに、俺は熱中できない

顕微鏡を覗き込まれる側で
頭蓋骨に響く声が、お前の魂を破壊しようとする3
でも俺たちは厄介な獣なんだ
殺す奴は殺される、世間とはそういうもの
これだけは言える、愛は新たな愛を作る、でも憎しみは増殖する
俺たちは厄介な獣なんだ
俺たちは厄介な獣なんだ
これだけは言える
愛は新たな愛を作る、でも憎しみは増殖する
そう、俺たちは厄介な獣なんだ
俺たちは厄介な獣なんだ

もう俺はお前の乗客じゃない
もう俺はお前の乗客じゃない
お前の道具でもない
俺たちは俺たちのものを喰らう
俺たちは俺たちの若い人間を喰らう
俺たちは俺たちの若い人間を喰らい続ける

脚注

  1. ここの「anecdote(寓話)」は「antidote(解毒剤)」にかかっている。 ↩︎
  2. 「When it rains, it snows(雨が降り、雪になる)」は、「When it rains, it pours(雨が降り、土砂降りになる→泣きっ面に蜂)」の変形。 ↩︎
  3. Voice to Skull ↩︎

歌詞