
Masacre en el Puticlub – Patricio Rey y sus Redonditos de Ricota の和訳。アルゼンチンロックの名盤「Un Baión para el Ojo Idiota」のオープナー。この曲はタイトル通り「売春宿(puticlub)」で起きた暴力事件をグロテスクかつコミカルに描いた曲で、実際にブエノスアイレスのラプラタにあったナイトクラブでの事件が基になっているようだ。
シングル・アルバム情報
ミュージックビデオ・オーディオ
和訳
一丁の9mm拳銃で始まった
売春宿での大虐殺
小さな錠剤ひとつで、剣闘士の列車に乗った1
卵が産み落とされ、それは爆発した
売春宿でのけたたましいロック
売春宿の運命は変わった
切りつけ、蹴りを入れるという見事な仕事
カニョンと呼ばれる黒人の歯は転がり落ちる
その気性の粗さで、痛みすら感じない
そして部屋中に内臓が飛び散る
売春宿でのけたたましいロック
売春宿の運命は変わった
売春宿の短気な奴らは
時間も健康も失っている
突然、朝鮮のガス2が到着した
それは北からやってきて、すべては終わった
売春宿でのけたたましいロック
ハハ、すごい売春宿だった
脚注
- 「剣闘士」はドラッグの高揚感の比喩。列車はこれからの運命を表していると考えられる。 ↩︎
- 「朝鮮のガス」は、警察が到着して催涙ガスを使用したことだと解釈できる。また、朝鮮戦争に言及している可能性もある。 ↩︎
歌詞

